15分間の待機時間。しばしの間「ご辛抱下さい」のスペイン語訳 #64

今日は、ワクチンのブースターショットをしました。いわゆる3回目ってやつです。

患者さんの部屋から出たその足で、従業員用特設会場(と言うのかな?)に行きました。紙にサインをして、呼ばれて、注射を打ってもらって。

その後「ここで15分間待機してから帰って下さい」と言われ…。

あ… 15分の待機があることをすっかり忘れていました。しまった、携帯を持ってくるんだったな~、または読み物とか…。と思っても、もう遅いです。

その部屋には、椅子6個の他に本当に何も置かれていません。

何もない空間で15分を過ごす… ちょっとした拷問です。屈伸運動とかしたりしても2分で終わる…。

ポケットに、かろうじて数㎝四方のメモ帳とペンが入っていました。

そして…

部屋には、椅子の他に、もう1つ何かありました。

何かが書かれたサインがありました。病院内のサイン類は、英語と一緒に、全てスペイン語でも書かれています。普段サインを読んだりしませんが、私にはたっぷり15分という時間が与えられている…。

さて、そのサインをメモ帳に書き写してみました。

英語を書くのでスペイン語にしてみて下さいね。スペイン語は下に書きますね。

英語:

Please be patient as we transition to Electronic Medical Records in our clinic. Thank you!!!

というもの。これですね、え… と思ったのが、これ、とりあえず日本文にするのもなかなか難しい。だってですね、「be patient」って我慢するとかという意味になりますが、文章にするとどうなるの?ってなったんですよね。英語をそのまま受け入れる方が簡単じゃないですか?

う~ん、どうでしょう。「当クリニックでは、電子カルテに移行中です。ご迷惑をおかけしております。」みたいな感じですか? 超訳ですね!実際には迷惑をかけてないかもしれない…が。ご辛抱下さい、もちょっと変な感じですし…。

でも、状況はそんな感じです。では、スペイン語だと、どう書かれるんでしょうか。見ないで書いてみて下さい。

次がスペイン語で書かれていた部分です。

スペイン語:

Por fabor sea paciente mientras hacemos la transicion a Registros Medicos Electronicos en nuestras clinicas. Gracias!!!

「be patient 」が「sea paciente」なんですね。

「mientras」は「while/~の間」

病院には外来のクリニックが複数あるので、「nuestras clinicas」

というわけで、私の今日の15分でした。

ブースターショットと全く関係ないサインが入り口に置かれている辺りが… いや、関係があったかもしれません。ショットに同意します、の同意書が紙でしたね、そう言えば。でも、接種するのは全員従業員なんですけどね(苦笑)。うちの病院らしいです。

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