■スペイン語の勉強法 #1

自分の他のブログで、あれはいいだのこれはいいだのと言っていた私ですが、もう今の私にはそんな発言を悠長にしている余裕はないのであります。一日も早くスペイン語を上達しないことには、仕事に支障を来してしまうので、切羽詰まっているのです。

というわけで、もう、手あたり次第あれこれ試すのみ、という心境です。

実際に試して皆さんにシェアしたいエリアを挙げてみたいと思います。

フラッシュカード

フラッシュカードは好き嫌いがあり、賛否両論ですが、個人的には、テスト勉強は、私は常にフラッシュカード派です。

通勤時間が長いので、その時間を利用して、と思うのですが、フラッシュカードの操作が運転中はやっぱりちょっと不向き。安全のためにも動画(音声)にして、運転中に流そうかな、とも思っています。

テレビ

テレムンド(TeleMundo)というチャンネルがあります。YouTubeでも見られますが、私の単語力の無さのためにリスニングが追い付かないのが今の現実…。テレビを見られるようになったら嬉しいな~。

映画

残念ながら、あまり実現しないのが映画です。ゆっくり映画を観られる精神的余裕が無いと言うのもありますが、リスニングが追い付かないどころか全然わからない!ので楽しめないというところですね。サブタイトルがついてても速さ的に読み切れないですしね!いや~、いつか映画なんかも見れるようになりたい…!                                                                     

英語とスペイン語のバイリンガルの絵本をたまに見ます。絵本は子供用で大人の勉強用には不向きとの意見を以前どこかで耳にして、そうかと思っていましたが、見るとそれなりに単語なり言い回しなり文化だったりを見ることが出来るので見る機会があったら紹介していきたいと思います。

会話の実践

私はこれが出来る環境にいるにも関わらず… 一体、何なのだ! でも、喋らなくても仕事が出来ないわけでもない…。そこに怠慢が胡坐をかいてしまうわけで、自分の中の怠慢との戦いというところです。

私は看護師をしていますが、時々、スペイン語を話す患者さんに教わることもあるので、その時はシェアしていきたいと思います。

個人レッスン

これはしたことがあります。でも、とにかくお金がかかります! 1時間$30~40くらい。その1時間の中味との兼ね合いもありますが、これを高いと思うか思わないかは、その方の懐次第です。

そして、スケジュールを合わせるのが大変。学校みたいにきちっと時間が決まっているわけではないので、「今日はちょっと…」とかがあったりして今週は無かった、みたいな時もあります。

一番大変なのは、教えるパッションがある人を見つけることです。母国語だから誰でも人に言語を教えられるわけではありません。1時間だけのために、用意をして家を出る作業をわざわざしてくれる方を見つけるのは結構大変です。

個人レッスンの良い点は、個人用にレッスンをカスタマイズしてもらえることですが、学生として学校に行って勉強することの良い点は、学校では、テストを強制してくれるということ。

やっぱり、ある程度、テストだクイズだ、とかいうストレスがかかるほうが、人は勉強するものですね。

学校に行く

近くのコミュニティカレッジ(コミカレ)で、スペイン語の授業を取ることも考えましたが、語学の授業は5単位あって、今の私の生活にそれを取り込むのはかなり難しく、これは無し。

でも、若い方に勧めるとしたら、やっぱり学校かな。単位や成績を将来に向けて貯めることもできますし。

近隣にアダルトスクールが何校かありますが、残念ながら、スペイン語のクラスはありませんでした。若い方には、アダルトスクールに行くなら(スペイン語に限らず)、コミカレを勧めます(上記に理由から)。

私が学校で5単位ひーひー言いながらやることにパッションがいまいち持てないのは、その5単位がそれほどアカデミックに必要じゃないってことなのです。学生だったら、その5単位が、卒業に使えたり、次の学校の入学に使えたり、というのがあるでしょうが、私には、単位そのものは不要で、そうなると、学校という枠の中の規則に従って課題を提出したりが結構重荷で…。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする