■どれを使うべき? クッション/潰瘍/パッキング… #19

グーグルは素晴らしい。

素晴らしいが、正直、翻訳はまだまだだ…。こんな私に言われたくないよね…。

「伸びしろが有る」と言おう。

英語ー日本語間はまだまだだとしても、英語―スペイン語間はそこそこイケてるんじゃないかと思いきや、調べても何だかピンとこない時も多い。だって通じないから~。

単語や言い回しがわからなくてググっても、ググって出たのを使っても、ほぼ通じない。

というわけで、わからない時は、ねーてぃぶに聞くのが最短だ。

まずは、クッション

患者さんが車椅子に座る時、首の後ろ辺りに、ちょっとクッションでも…、と思っても、クッションって何だっけ~。何だっけどころか最初からわからないので、思い出すモノが無い。

検索をすると、「amortiguar」、「acolconar」、「un cojin」などのように出ますが、最初の二つは、使わず、コヒンを使用します。最初の二つは?と聞くと、「え?コヒンだから」との返事。じゃ、まあ、単純にコヒンだけ覚えればいいか!(今はとりあえず)

創傷

私は創傷ケアの看護師なので、創傷。wound は herida (エリダ) ですが (la herida)、では、ulcer(潰瘍)は?と検索しました。

SpanishDict.comで見ると、

la úlcera (f) (internal) と、la llaga (f) (external) の両方が出ます。

internalと書かれると、じゃあ、この例えば、足に出来た潰瘍はexternalなの?ということはllagaなの?と迷ったりして。

同僚曰くは、「ulcera」の方を使います、とのこと。「llaga」は、相手が言っている意味はわかるけど、自分は使わない。学校に行ったことが無い人とかが使ったりします。でも、相手が言ってるのを理解するためには覚えててもいいしね、ということでした。

そして「パッキング」。

この場合のパッキングは、手術で形成されたようなwound (surgical wound) の場合、ドレッシング材を上に置くのではなく、wound の中に入れる作業が必要になる場合があります。患者さんに説明する場合、このパッキングを正しく説明しないとwound の治りに影響が出ます。

この場合、「poner (ポネル)」ではなく、「meter (メテル)」を使います。

poner = add, put, place

meter = put, place, insert

ということで、メテルです。

こういう確認作業がスロー~に進むわけで、ほんと、slow learnerね~!

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