メキシコ料理によく使われる豚の皮は、食べ物によって、サクサクだったりカリカリだったりします。
今日食べた豚皮料理は、サクサクでもカリカリでもなく、激「とろける」でした!
メキシコ人の看護助手の今日のランチは、お母さんが用意してくれたという「チカロネス」。
「チカロン食べる?」と言って半分くれました。
下の写真の料理は、豚の皮を揚げて煮たもの。
ビーンズとライスも一緒に煮込まれています。
「このとろける豚の皮は、どの部位なんだろうね?」と聞いたらば、肩「らしい」ということ。「らしい」(笑)。
彼女は、幼児2人のお母さんですが、毎日のお料理は、お母さんにお任せの幸せ者なので、〇〇らしい、という答えになっちゃうのです。羨ましい限りデス。
「チカロネス」とか「チチャロン」とか、地域によって呼び方が違うようです。うちのアメリカ生まれのアメリカ育ちの看護助手は「チカロン」と言ってました。(ロにアクセント)