「受診の予約を入れる」の単語

「お医者さんの受診の予約を入れる」は、英語では「make an appointment」。スペイン語で言う時は、「hacer una cita」と教えてもらったので、ずっとそう言ってきました。それはそれでいいとは思うんですが、今日は同じような意味(”make”じゃない言い方)だけど他の言い方についての発見があったので、書いてみたいと思います。

状況としては、外来で、某患者さんが受診の予約時間に現れなかったので、状態的にちょっと心配だったので、電話をしてみようと思いました。でも、その患者さんの電話番号がコンピュータに入っていなかったので、「う~ん、どうしよう」と思いました。電話番号がなかったら、レターでコンタクトする以外ないということで、3行くらいの短い手紙を書きました。

でも、その患者さんはスペイン語しか話さない方なんです。

ということで、外来のスーパーバイザーに、その短いレターをスペイン語にしてもらえませんか?とお願いしました。そしたら、スーパーバイザーが速攻でもう5分くらいで打って作成してくれました。仕事早っ!さすがスーパーバイザー。

文自体が短かったので、自分でスペイン語にしちゃおうかな、という無謀で危険な考えも頭をよぎったのですが、短いから大丈夫、っていう話でもない…。外来の信用に関わりますので、やっぱり短くてもちゃんとしたものを送りませんと…

というわけで、訳してもらったスペイン語を見て発見した単語は「予約を入れる/とる」というもの。

英語では、「schedule an appointment」と入れました。

Please contact the clinic to schedule an appointment. 」という感じです。

この「スケジュール」の部分が「pragramar」と訳されていたのが、個人的に興味深かったです。

ネット上で調べると、やっぱり「programar」と出て来るんですが、私たちにとって、プログラムっていう単語は、なまじ身近なので、イメージ的に微妙に「え…どうなんだろう」って思ってしまいます。

でも… いいらしい。

書いてもらったスペイン語は次のようなものです。ご参考までに!

Te extrañamos en la fecha de la última cita de seguimiento programada. Por favor contacta a la Clinica de xxxx (クリニックの名前) para programar una cita.

短い文でも、ちゃんと教えてもらう(向こうは教えてるつもりはないですけどね!)のは大事ですね!

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