■貧乏暇有り #17

病院が経営難のため、仕事量を減らされているのと、時々外来に行くことで、Long-term care の患者さんに行く回数が減りました。

「最近、何?ムーチョ トラホ?(仕事が忙しいの?)」といきなり聞かれたので、経営難とも言えず…

更には、私のスペイン語能力のせいもあって、思わず、というか、結局、直訳すると「病院に働いちゃ駄目って言われて」という文章になってしまいました。患者さんにこんなこと言っていいのか…!

そしたら「ムーチョ デスンソ」と言われました。うーん、いいんだか悪いんだか。

mucho descanso」 は、rest (休み) がいっぱい、ってことで、確かにその通りなんですがね…。

そして、その後、「ムーチョ デスカンソ ノー ムーチョ デネロ」と言われました。

デネロは、お金です。「no mucho denero

本当にその通り…。

ところで、私の中で、「デネロ (denero)」は、ロバート・デニーロがお金を持ってるイメージ。え?そういうことなの?と思ったりもして。

日本語でも、金持ちさん、とかいう名字とか、ありますよね?英語でも、「Cash」とかいう名字もありますしね。ロバート・デニーロの名前も、そういう類なのでしょうか。

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